2016/08/26
信州郷土食・おやき作りを行いました
移住後してからずっと気になっていた信州郷土食「おやき」をついに先日作ることができました!
教えてくださったのは戸隠の同じ地区に住むYさん、地区内での生活でもいつもお世話になっている方です^^ 今回はおやき作りの先生としてご登場です。
信州にIターン(移住)を考えていらっしゃる方や田舎暮らしに憧れをお持ちの方で、私と同じようにおやき作りが気になっている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか^^
予想通り作る工程も楽しかったですし、何と言っても自宅で1時間程度で美味しく簡単に作れてしまうので食のレパートリーとしても重宝しそうです。
でも作り方はシンプルでありながらも、美味しさのためのコツが随所に見られました。まさに長年のワザですね~^^
まずは、地粉とおやきミックス(専用の粉)を大き目のボールに入れて、お湯で混ぜていきます。水で混ぜる方も多いようですが、お湯の方が混ざりやすく、生地がモチモチしやすいそうです。
ある程度混ざってきたら、今後は手でパンをこねるように体重をかけながら、折りたたむようにしてこねていきます。
こんな感じになったらひとまず生地の仕込みは完成!モチモチ感がとっても良い感じ^^
30分ほど寝かせてモチモチ感をアップさせます。乾燥防止にラップをかけるとなお良いそう。
この間におやきの中の具材を準備します。
今回は今が旬の夏野菜「茄子」と「モロッコインゲン」を使います。
1cm弱くらいの大きさでそれぞれカットします。
次に鍋に火をかけ、オイルと塩を加え、炒めます。
数分したら、味噌も加え、少し味を濃い目にしていきます。
具材の調理ができたら、いよいよ寝かせておいた生地に包んでいきます。
ピンポン玉大くらいに丸めた生地を手のひらの上で回転させながら少しずつ薄くのばしていきます。
ここで大切なポイントは生地は具材を包んでも破れない程度の薄さにして、具材もできる限りたっぷりと包むことです。
(この写真は私が作っている最中のものですが、これは生地が厚すぎます(具材も少ないし、、、苦笑)。もっと薄い方が良いのですが、Y先生の写真を取り損ねてしまい、ご了承くださいませ^^;)
そうしたら、今後は蒸し作業に移ります。蒸し器に水で湿らせた蒸し布を敷いて、おやきを丁寧にしきつめていきます。
おやきの閉じ目を通常は下向きにして並べますが、少し破れてしまった場合は上向きに置いても良いです。
蒸すこと約15分。この間は歓談の時間、昔は冬場にいろりを囲んで賑やかに作っていたことでしょう。日本の良き原風景がおもい浮かびます^^
ついに完成です!!
いかがでしょうか~できたてホヤホヤの写真です^^ 美味しさが伝わると良いのですが~。
ウマい!です。
ちなみにこれは春先に作って冷凍保存をされていたという貴重なふき味噌のおやきです^^
解凍して一緒にいただきました。これも本当に美味しかった~!
以上、おやき作りの体験談のご報告でした^^
Y先生本当にありがとうございました!
ちなみにクックパッドを調べたら様々なおやきづくりが掲載されていました。ご参考までに。
→おやき×信州のレシピについて
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教えてくださったのは戸隠の同じ地区に住むYさん、地区内での生活でもいつもお世話になっている方です^^ 今回はおやき作りの先生としてご登場です。
信州にIターン(移住)を考えていらっしゃる方や田舎暮らしに憧れをお持ちの方で、私と同じようにおやき作りが気になっている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか^^
予想通り作る工程も楽しかったですし、何と言っても自宅で1時間程度で美味しく簡単に作れてしまうので食のレパートリーとしても重宝しそうです。
でも作り方はシンプルでありながらも、美味しさのためのコツが随所に見られました。まさに長年のワザですね~^^
まずは、地粉とおやきミックス(専用の粉)を大き目のボールに入れて、お湯で混ぜていきます。水で混ぜる方も多いようですが、お湯の方が混ざりやすく、生地がモチモチしやすいそうです。
ある程度混ざってきたら、今後は手でパンをこねるように体重をかけながら、折りたたむようにしてこねていきます。
こんな感じになったらひとまず生地の仕込みは完成!モチモチ感がとっても良い感じ^^
30分ほど寝かせてモチモチ感をアップさせます。乾燥防止にラップをかけるとなお良いそう。
この間におやきの中の具材を準備します。
今回は今が旬の夏野菜「茄子」と「モロッコインゲン」を使います。
1cm弱くらいの大きさでそれぞれカットします。
次に鍋に火をかけ、オイルと塩を加え、炒めます。
数分したら、味噌も加え、少し味を濃い目にしていきます。
具材の調理ができたら、いよいよ寝かせておいた生地に包んでいきます。
ピンポン玉大くらいに丸めた生地を手のひらの上で回転させながら少しずつ薄くのばしていきます。
ここで大切なポイントは生地は具材を包んでも破れない程度の薄さにして、具材もできる限りたっぷりと包むことです。
(この写真は私が作っている最中のものですが、これは生地が厚すぎます(具材も少ないし、、、苦笑)。もっと薄い方が良いのですが、Y先生の写真を取り損ねてしまい、ご了承くださいませ^^;)
そうしたら、今後は蒸し作業に移ります。蒸し器に水で湿らせた蒸し布を敷いて、おやきを丁寧にしきつめていきます。
おやきの閉じ目を通常は下向きにして並べますが、少し破れてしまった場合は上向きに置いても良いです。
蒸すこと約15分。この間は歓談の時間、昔は冬場にいろりを囲んで賑やかに作っていたことでしょう。日本の良き原風景がおもい浮かびます^^
ついに完成です!!
いかがでしょうか~できたてホヤホヤの写真です^^ 美味しさが伝わると良いのですが~。
ウマい!です。
ちなみにこれは春先に作って冷凍保存をされていたという貴重なふき味噌のおやきです^^
解凍して一緒にいただきました。これも本当に美味しかった~!
以上、おやき作りの体験談のご報告でした^^
Y先生本当にありがとうございました!
ちなみにクックパッドを調べたら様々なおやきづくりが掲載されていました。ご参考までに。
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