青トマトの炒め物が絶品でした!

水谷翔(地域おこし協力隊 戸隠地区)

2016年08月25日 08:00

先日、地這えの大玉トマトの手入れをしていて、枝が伸び放題になりすぎてしまい、やむをえず未熟な青トマトをいくつか収穫することになりました。

それでこれらをどうしたものかな~、ピクルスか、料理か、と。



でも青トマトの料理はしたことがありません、、、^^;

とはいってもお昼の忙しい時間帯、レシピを調べて料理をする余裕もないので、いつものように感覚で料理しよう!と、早速トライ^^

とりあえず炒め始めました~。ガーリックのみじん切りと少量のタカノツメ、そして彩りよく赤色のシシトウとオクラと一緒に。



そうすると、、、この時点ですでに美味しそう!と幸先よし。

味付けはどうしようか、、、今日は暑いから、暑い日は余計にカレーか~ということでカレー風味に決定です^^

インドは気候が暑いので、特にアーユルヴェーダの料理では比較的酸化しにくいオリーブオイルがよく使われるそうです。なので、オリーブオイルも少々追加。

数分強火で炒めたところにペッパーと塩を少し加え、ここで特性スパイスの登場です!



マドラス・カレー・パウダー!

輸入食品店で先日購入したものです。ターメリック、クミン、コリアンダー、フェンネル、チリ、ベイリーフなど、インドスパイスが15種類程度入った優れものです。ちなみに化学調味料系は入っていません(たぶん)。

これを適量加えさらに強火で1分ほど炒め、直感的にコクを出そうと思いついた奥の手がこれです!



お味噌とお酒を混ぜた隠し味。

これを投入してジュワー!と景気の良い音と共に味付けをして完成です^^



このお味、予想をはるかに超えてウマい!絶妙です~。

未熟な青トマトは火が通ると意外なほど渋さ・苦さが無くなり濃厚になり、それでいてフレッシュさは残っており、これら二つの要素が共存しているような奥深い味がして美味しかったです^^

畑を行っていると、いろいろとフレッシュ野菜で料理もトライできるのは有難いです。

ちなみにこちら、今回の炒め物のヒントになった“フライド・グリーン・トマト”という名前の通り、未熟トマトを油でサックリと揚げた料理です^^ 先日いただきました。



アメリカ南部の郷土食でこの料理にまつわる同タイトルの映画もあるようです。

揚げ物でいただいた時も、とっても美味しかったです!

未熟トマトがたくさんあって困る(農家以外であんまりないと思いますが)という方にお勧めのレシピのご紹介でした^^

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